The Hokkaido Geographical Society


トップ  >  2010年度北海道地理学会秋季学術大会(東北地理学会と共催) 開催(第2報)
お知らせ


1. 期 日           2010918日(土)〜19(日)

2. 会 場           北海学園大学 豊平キャンパス 7号館

  〒062-8605 札幌市豊平区旭町4-1-10
 
  TEL 011-841-1161(代表)


3. 日 程           918(土)
                            9:3016:40   研究発表
                       
  第1会場       自然  9:3011:54
                                        共通 13:2016:40
                          第2会場       人文  9:3012:02  13:2016:12

                           (学内食堂はお休みです.当日,食堂・コンビニマップを
          配布いたします)

                            18:0020:00 懇親会


                          919日(日)
                           
 9:00
16:30 巡検

4. 懇親会           会場 北海学園大学生協食堂
              会費 4,000円(学生・院生 3,000円)

5. 巡 検
     テーマ:「石狩川中流域地域の開発と産業遺産」
     コース:9:00JR札幌駅北口−札幌東部地区の地域開発−篠津運河
       (泥炭地開発事業)−月形樺戸博物館(樺戸集治監)−昼食
       −炭鉱関連施設群(炭鉱立坑櫓、炭鉱住宅など)−誘致企
       業群(産炭地域開発)−アルテピアッツァ美唄(野外彫刻
       美術館)−
16:30JR札幌駅北口
     案内者:金森正郎(北海道札幌東高等学校),山下克彦(北星学園
       大学),山下亜紀郎(酪農学園大学),橋本雄一(北海道
       大学),仁平尊明(北海道大学)ほか

   定 員:40(申込順)
   費 用:4,000
   集 合:850分までに,札幌駅東口改札側の北出口にお集まり下さい.
           (830分より案内者が待機しております)

     

6. 会場への交通案内 (最終頁の案内図をご参照ください)
     ・地下鉄 東豊線「学園前」駅にて下車。3番出口直結。
       (「大通」駅より乗車5分,「さっぽろ」駅より乗車6分)
     ・地下鉄 南北線「平岸」駅,「中島公園」駅,東西線「菊水」駅
     より徒歩約
15分。
     ・バ ス 地下鉄南北線「中の島」駅・「平岸」駅よりじょうてつ
     バス。平岸線[環
56]にて「学園前」駅下車。(「中の島」駅
     より乗車約
5分,「平岸」駅より乗車約3分)

      詳しくは北海学園大学ウェブサイトをご覧ください。 
      http://www.hokkai-s-u.ac.jp/annai/access.html


7. 問い合わせ先

研究発表に関して:東北地理学会事務局
  9808578 東北大学大学院理学研究科地理学教室内
  E-mail tgajim@mb8.seikyou.ne.jp

懇親会・巡検に関して:北海道地理学会事務局
  060-0810 札幌市北区北10条西7丁目 北海道大学大学院文学研究科
           橋本雄一研究室内

  E-mail
 you@chiri.let.hokudai.ac.jp  Tel/Fax 011-706-4019



研究発表プログラム


発表+討論時間 S128 L208 分 使用機器 p:プロジェクター *:口頭発表者

本大会では
OHPによる発表ができませんのでご注意ください。



9 18 日(土)

第1会場 (自然分野・共通分野)


午前 9:3011:54 自然分野


1-01  9:30 Lp

坂下幸嗣(東北大・院):北半球における気候レジーム・シフトの発現特性


1-02  9:58 Sp
伊藤晶文*(鹿児島大)・木塲幸乃(屋久島町立安房小学校)・福山 愛(鹿児島大・学):古日記による1830年代から1850年代の鹿児島の気候復元

1-03 10:18 Sp
佐野嘉彦*(岩手県立大)・佐々木香織:東日本太平洋岸における「やませ」の吹走範囲について


1-04 10:38 Lp
小松哲也(北海道大・院):東パミール,カラクル閉塞流域における第四紀後期の湖水位・氷河変動とその関係

1-05 11:06 Lp
松本秀明*(東北学院大)・熊谷真樹(東北学院大・学): 広瀬川中流部における完新世の河床高度変化に関する知見

1-06 11:34 Sp
阿子島 功(福島大):ペルー,ナスカ台地とその周辺の遺跡と水


午後 13:2016:40 共通分野

1-07 13:20 Lp
石丸 聡*(北海道立総合研究機構 地質研究所)・伊藤陽司(北見工業大)・槇納智裕(北海道庁):20085月雌阿寒岳で発生した季節凍土の関与する斜面崩壊・土石流


1-08 13:48 Sp
小林勇介(北海道大・院):登山道荒廃に関する研究−北海道百名山を事例に−


1-09 14:08 Sp
LEE Yenliang
(北海道大・院):A study of social-psychology carrying capacity on Shei-shan Trail, Central Taiwan

1-10 14:28 Lp
渡辺悌二*(北海道大)・泉山茂之(信州大)・澤柿教伸(北海道大)・レンバイアテライテ ガウナビナカ(北海道大)・マクサト アナルバエフ(キルギス国立山岳地域開発研究センター):ソ連邦崩壊後のパミールにおける家畜の移牧と環境問題


1-11 14:56 Lp
山田浩久*(山形大)・川端不美二(マっぷ仙台)・宮本景太郎(マっぷ仙台):自然災害の危険度が土地評価に及ぼす影響−宮城県仙台市を事例にして−


1-12 15:24 Lp
増田 聡(東北大):自治体による防災型土地利用計画の展開


1-13 15:52 Sp
大原譽丈*((財)北海道農業近代化技術研究センター)・山下亜紀郎(酪農学園大):札幌・東京・大阪圏の3時期の土地利用変化と地形との関係


1-14 16:12 Lp 米地文夫(ハーナムキヤ景観研究所):イーハトヴのモデルとしての中央ユーラシア−岩手の風土に重ねた賢治の幻想を探る−



第2会場 (人文分野)

午前 9:3012:02 人文分野

2-01  9:30 Lp
駒木野智寛(東北大・院):縄文時代以降の北海道における住居址出入り口の位置

2-02  9:58 Sp
遠藤匡俊(岩手大):アイヌ集落の空間的流動性と空間占拠の平等性

2-03 10:18 Lp

小金澤孝昭*(宮城教育大)・阿部美香子((株)牧野フライス製作所):仙台市周
辺の住宅地の拡大と高齢化

2-04 10:46 Sp
小田隆史(お茶の水女子大・学振特別研究員):サンフランシスコ東湾地区「緑の回廊」産学官連携事業にみる米国の都市環境ガバナンス

2-05 11:06 Lp
大和田美香(東北大・院):紛争復興・開発地域における労働需要と労働供給
南部スーダン・ジュバを事例にして

2-06 11:34 Lp
島田周平(京都大):ナイジェリア産油地域における地域紛争の特徴



午後 13:2016:12 人文分野

2-07 13:20 Lp

小松原 尚(奈良県立大):過疎地のバスツアーと産業遺産観光 


2-08 13:48 Sp
横山貴志(北海道音威子府村役場):北海道音威子府村での地域資源の活用へ向けた取り組み−鉄道旅行ツアーとの連携企画「小さな写真展@おといねっぷ」を事例に−


2-09 14:08 Lp
初澤敏生*(福島大)・王一佼(華東師範大・院):精進料理の観光資源化の動きとその課題


2-10 14:36 Lp
梅田克樹(千葉大):ふるさと学習と郷土認識
大学生の「お国自慢」に着目して

2-11 15:04 S 
武田 泉(北海道教育大札幌校):北海道内に波及した並行在来線問題

2-12 15:24 Sp
京極自源(東北大・院):東北地方における木材チップ生産と原木供給

2-13 15:44 L  
土井時久:北海道における牧野解放が酪農業に及ぼした影響




会場案内図

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