平成21年度　北海道地理学会秋季大会について

 

平成21年度秋季学術大会（エクスカーション）を下記のとおり開催いたします。皆様お誘い合わせのうえ、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

 

記

期　日：2009年9月26日(土)

 

テーマ：石狩川中流域における歴史遺産の再活用

士族移民、集治監の設置、炭鉱開発などが石狩川中流域の地域形成を特徴づけている。現在､それらの跡地再開発や歴史遺産の活用がはかられているが、成功例もある一方、課題や問題点も多い。今回のコースでは、貸切バスを利用し､石狩川中流域地域の地域形成の歴史を再確認しながら、再開発や歴史遺産の活用の実態と、今後の可能性を考える。

 

共　催：札幌地理サークル、北海道教育地図研究会

 

集　合：午前9時　ＪＲ札幌駅北口前（移動は貸切バス）

 

コース：ＪＲ札幌駅（北口）→当別伊達記念館(伊達邸別邸）→月形樺戸博物館(樺戸集治監）→岡山地区の工業団地（昼食）→炭鉱資源群（住友奔別炭鉱立坑、弥生地区の炭鉱住宅、炭鉱メモリアム森林公園など）→アルテピアッツァ美唄（小学校跡）→ＪＲ札幌駅（16時30頃）
※終了後、懇親会を開催します。

 

地　図：地形図25,000分の１　「石狩当別」「月形」「美唄」「幾春別」「三笠」「岩見沢」

 

案内者：金森正郎（札幌東高校）

 

参加費：1,500円（含バス代、資料代、資料館入場料。昼食代別途。当日徴収。）

 

参加申込：葉書またはE-mailに氏名、住所、連絡先、メールアドレス、懇親会参加の有無を記入の上、９月17日(木)までに次の申込先（金森正郎宛）までお申し込みください。

 

申込先　〒003-0809　札幌市白石区菊水９条３丁目　札幌東高校　金森正郎

E-mail：kmasao@plum.ocn.ne.jp