Let’s get to Know Nepal: Tourism and Environment in Nepal
ネパールを知るーネパールの観光と環境ー
主催:ネパール大使館,北海道大学大学院地球環境科学研究院,
北海道地理学会,日本山岳会北海道支部
Organized by: Embassy of Nepal, Tokyo; Faculty of Environmental Earth Science, Hokkaido University; Hokkaido Geographical Society; Japan Alpine Club Hokkaido Chapter
2023年6月24日(土)14:00〜17:00
北海道大学学術交流会館講堂(札幌市北区北8条西5丁目)
Hokkaido University Conference Hall
入場無料(どなたでも参加できます)
プログラム (Program)
13:00〜14:00 受付 (Reception)
14:00〜14:20
開会の挨拶(通訳付き):スベディ ドゥルガ バハドゥル・駐日ネパール大使
Opening remarks (in English with Japanese interpretation): H.E. Dr. Durga Bahadur Subedi, Nepali Ambassador to Japan
挨拶:黒川伸一・日本山岳会北海道支部長
Welcome speech from Mr. Shinichi Kurokawa, President, Japan Alpine Club, Hokkaido Chapter
挨拶:谷本陽一・大学院地球環境科学研究院長
Welcome speech from Dean, Prof. Dr. Yoichi Tanimoto, Faculty of Environmental Earth Science
14:20〜14:40
ネパール・ヒマラヤの自然環境と観光
渡辺悌二・北海道大学地球環境科学研究院教授
Natural Environment and Tourism in the Nepalese Himalaya
Prof. Teiji Watanabe, Faculty of Environmental Earth Science, Hokkaido University
14:40〜15:00
ヒマラヤの地形・地質の魅力〜学生のヒマラヤ野外実習ツアーから〜
在田一則・一般社団法人 北海道自然保護協会 会長
Fascination with Himalayan landforms and geology: Experience from the annual Student Field Trips to the Himalaya
Dr. Kazunori Arita, President, Hokkaido Nature Conservation Society
15:00〜15:20
立命館慶祥高校の海外研修:ネパールコース報告
工藤凛・立命館慶祥高校3年,沼田紗弥・立命館慶祥高校2年,
前野佐和・立命館慶祥高校2年,熊川かれん・立命館慶祥高校2年
Overseas Training Program at Ritsumeikan Keisho High School: Report on Nepal’s Course
Ms. Rin Kudo (3rd year), Ms. Saya Numata (2nd year), Ms. Sawa Maeno (2nd year), Ms. Karen Kumakawa (2nd year)
15:20〜15:40
日本人研究者はネパールでどのような研究をしてきたか(日本語)
ゴータム ピタンバル・北海道大学総合博物館資料部研究員
On the type of research conducted in Nepal by the Japanese scientific community (in Japanese)
Dr. Pitambar Gautam, Research Fellow, Hokkaido University Museum
15:40〜16:00
ネパールの野生生物と関連観光の可能性(通訳付き)
タパ ジーワン・北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所助教
Wildlife tourism potential in Nepal (in English with Japanese interpretation)
Dr. Jeewan Thapa, International Institute for Zoonosis Control, Hokkaido University
16:00〜16:30
ネパールの観光のポテンシャル(日本語)
レグミ ダナンジャイ・ネパール観光庁・長官
Tourism potential of Nepal (in Japanese)
Dr. Dhananjay Regmi, CEO, Nepal Tourism Board
16:30〜16:50
ネパールの踊り(予定)
Nepali Cultural Dance (TBD)
16:50〜17:00
閉会の挨拶:高橋伸幸・北海道地理学会会長
Closing Remarks: Prof. Nobuyuki Takahashi, President, Hokkaido Geographical Society
*冒頭に来賓挨拶が1件,追加される可能性があります。
一般向け大雪山研究講演会のお知らせ
大雪山の高山帯には、寒冷で厳しい気象条件、永久凍土の存在と地面の凍結・融解が複雑に作用して、独特な自然が広がっています。温暖化の影響が顕著に現れる北極・南極に並んで第三の極地である高山帯でも大きな変化が起こりつつあります。
本講演会では、高山帯フィールドに何十年も足を運ばれてきた研究者がさまざまな視点から大雪山の自然についての長期研究を紹介します。
大雪山―地形・永久凍土・昆虫・植物・気象の40年―
日時:2023年3月4日(土)12:30-17:30
場所:北海道大学・学術交流会館・小講堂
オンライン登録先:https://alaska.zoom.us/meeting/register/tZwpdeqqrjoiE9Y5RkJrBkSKCRt6y_fgfwVN
プログラム
開場 12:30 (開会のあいさつ 12:50-)
その一 13:00- 「大雪山高山帯の自然環境」高橋伸幸 北海学園大学
その二 13:50- 「大雪山の高山性昆虫の生態と地球温暖化の影響」渡辺康之 Nature Photographer
その三 14:50- 「大雪山の高山植生」佐藤 謙 北海学園大学名誉教授
その四 15:40- 「大雪山の永久凍土の現状」曽根敏雄 北海道大学低温科学研究所
コメント 16:40-
「大雪山の登山気象」岩花 剛 北大北極域研究センター・アラスカ大学
総合議論 17:00- これからの大雪山研究
連絡先:講演会事務局 岩花 剛(giwahanaATMalaska.edu:ATMを@に代えて下さい)
12月4日10時より「環境地図トークイベント」が開催されます。
詳しくは下記サイトをご覧下さい。
https://www.environmentalmap.org/index.php/2022/11/07/20221107/
イベントの詳細
日時:12月4日(日)10:00〜11:30 (9:50より入室可能)
開催形式:Zoom
定員:60名(先着)
申込み期限:11月30日(定員に達した場合は期限前に申込を締切ります)
「第32回 私たちの身のまわりの環境地図作品展」応募作品募集中
毎年10月に旭川市で開催している「私たちの身のまわりの環境地図作品展」では、今年も作品を募集しています。
身のまわりの環境について自分で調査したこと、観察したこと、考えたことを地図にまとめ、応募してください。
■応募資格:6〜18歳まで(小・中・高校)の児童生徒
■応募期限:2022年9月15日(木) 発送締切※この日までに作品を発送してください
■応募先:〒070-8621 旭川市北門町9丁目
北海道教育大学旭川校地理学教室内 熊野貴文
Tel:0166-59-1283 E-mail:chizuten.asahikawa@gmail.com
■問合せ:環境地図教育研究会(副会長:坂井誠亮)
Tel:0166-59-1288 E-mail:seme@environmentalmap.org
○環境地図教育研究会ホームページ(これまでの入賞作品も見られます)
http://environmentalmap.org/
○入賞した作品の展示と表彰式は、次の日程で予定しています。
■表彰式: 2022年10月30日(日) 会場:旭川市市民活動交流センターCoCoDe
■展示期間:2022年10月29日(土)〜30日(日) 会場:旭川市科学館サイパル