2022年度 北海道地理学会 春季学術大会(第2報)
(札幌地理サークル・北海道高等学校地理教育研究会 共催)
日時:2022年6月26日(日)10:00〜17:20
開催方法:オンライン形式
午前(10時〜12時)
開会
会長挨拶及び講演者の紹介
【講演会】(10時10分〜11時10分/質疑応答を含む)
渡邉悌二(北海道大学 大学院 地球環境科学研究院・教授)
「途上国の山岳国立公園の持続可能性:パキスタン北部,フンジェラブ国立公園の事例」
【総会】(11時15分〜12時)
午後(13時〜17時20分)
【研究発表】
前半(13時〜15時)
1 Geoparks and education: Tokachi-Shikaoi Geopark as a case study in Japan.
Xiang Shirou (北海道大学)
2 Post-seismic changes on drainage basin characteristics following the 2018 Hokkaido Eastern Iburi Earthquake.
Tennyson Lap Wing LO (Graduate School of Environmental Science, Hokkaido University)
3 長期的な市民科学プロジェクトにおける重要な要素: 高山植物モニタリングをケーススタディとした洞察
重石幸樹 (北海道大学大学院)
4 大雪山国立公園における野営指定地への管理の導入の必要性および可能性
Wang Ting (北海道大学・大学院),渡辺悌二(北海道大学)
5 苫小牧市において想定される日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震による津波災害
川村 壮(北海道大学・院),橋本雄一(北海道大学)
6 ツンドラと人とのかかわり方−ロシア北東部チュコトカの事例−
池谷和信(国立民族学博物館)
後半(15時20分〜17時20分)
7 地理総合「地図やGIS」の授業
金森正郎(北海道札幌啓成高等学校)
8 地理教育における「フェアトレード」の取扱に関する一考察 ー高等学校「地理総合」の学習内容を中心にー
仙名伸行(日本工学院北海道専門学校)
9 高等専門学校で地理授業のICT化がもたらした影響
奧平 理(北海道教育大学函館校)
10 携帯電話人口統計を用いた災害発生後の都市における人口分布変動の時空間的研究 平成30年北海道胆振東部地震の事例
小野塚仁海(北海道大学),橋本雄一(北海道大学)
11 新幹線延伸をにらんだ札幌都心部の「要塞化」と道内交通網の「ガラパコス化」
武田 泉(北海道教育大学札幌校)
12 江別市における観光地誌の構造・特色
菊地達夫(北翔大学)
閉会
大会参加の注意事項
1 共通
・発言時以外は、ミュートでお願いします。
・質問は、原則、リアクション(挙手等)して、座長の指示に従い、発言願います。
・質問が多数の場合、回答できないこともあります。
2 発表者の方へ
・発表時間は、15分間です。予鈴はありませんので、自主的な時間管理をお願いします。
・1件は20分(発表15分+質疑応答等5分)枠なりますので、発表時間を超過すると、質問なしの場合があります。時間調整・管理は、座長の指示に従ってください。
3 座長の方へ
・今回は、発表時の予鈴はありませんので、1件20分枠として、時間調整・管理をお願い申し上げます。
・発表時間を大幅に超過し、残り1分程度であれば、終了(質問なし)して構いません。
・発表が終わらない場合、「発表時間を超過していますので終了してください」と声がけ願います。
・オンラインの場合、質問が出にくいことがあります。その場合は、座長から質問していただけると幸いです。