エクスカーション: 北空知の地域形成と農業の現在
期 日: 2015年11月3日(火・文化の日)
集 合: 午前8時00分 JR札幌駅北口前(移動は貸切バス)
解 散: 18:00頃 JR札幌駅北口前 午後
今回の巡検では,雨竜や北竜を中心に北空知をめぐります。
北空知は,北海道庁時代の1889年,国有未開地5万町歩の払い下げを受けて,三条実美らにより創設された華族組合雨竜農場があった場所です。
現在は,上川と並び,北海道を代表する水田地帯になっています。
今回は,北空知の稲作をテーマにコースを設定しました。
施設の見学などを通して北空知の稲作の現状を学びます。
また,午前中は滝川や新十津川の市街をめぐりながら,この地域の地域形成を見学します。その中で,北海道史や集落地理学,農業地理学の基礎知識も学びます。
現在,地理学を学んでいる学生のみなさんの参加も歓迎します。
コース(予定):
JR札幌駅北口前・出発(8:00) → 札幌IC → 滝川市街 → 新十津川市街 → 雨竜町開拓記念館(旧蜂須賀農場事務所) → きたそらち農協ライスコンビナート → 深川IC → JR札幌駅北口前・解散(18:00)
※見学地などの詳細は札幌地理サークルblogでもお知らせします。
札幌地理サークルblog http://geogra100.exblog.jp/
案内者:仁平尊明,金森正郎,永宮愼也ほか
共 催:札幌地理サークル,北海道教育地図研究会
参加費:一般会員3,000円,学生会員・学部生等2,000円(バス代,資料館入場料等を含む。昼食代別途,当日徴収。)
参加定員:40名(定員になり次第締め切ります。)
参加申込:E-mailで,氏名・住所・連絡先・メールアドレスを記入の上、10月24日(月)までに次の申込先(金森正郎宛)までお申し込みください。
申込先:金森正郎(小樽潮陵高校):
e-mail: kmasao*plum.ocn.ne.jp
*を@に変えて送信して下さい。