エクスカーション: 小樽の工業と再開発について
期 日: 2014年11月3日(月・文化の日)
集 合: 午前8時30分 JR札幌駅北口前(移動は貸切バス)
小樽は観光都市としてのイメージが定着しましたが,雇用と景観にとって工業は依然として重要な地位を占めています。今回のエクスカーションでは,小樽の工業化の中心となった古い工業地域やその後開発された工業団地地区の成立と現在を中心に学んでみます。また,2010年の過疎地域指定後,病院建設が集中する南小樽地区の変化も見学します。なお,天候が良ければ途中徒歩での巡検も予定していますので,暖かい服装での参加をお願いいたします。
コース:JR札幌駅北口前・出発(8:30)→ 札樽地区の工業地域(銭函,朝里) → 奥沢工業地域 → 北の誉酒造博物館「酒泉館」見学 → 築港地区再開発地区(昼食) → 小樽市総合博物館・運河館(色内) → 小樽運河周辺の工場・倉庫群 → 小樽市総合博物館・本館(手宮) → 南小樽地区の病院建設ラッシュ → JR札幌駅北口前・解散(17:00)
※見学地などの詳細は北海道地理学会HP,札幌地理サークルblogでお知らせします。
北海道地理学会HP http://www.hokkaidogeog.org/
札幌地理サークルblog http://geogra100.exblog.jp/
案内者:金森正郎,山下克彦ほか
共 催:札幌地理サークル,北海道教育地図研究会
参加費:2,000円(バス代,資料館入場料等を含む。昼食代別途。当日徴収。)
参加定員:40名(定員になり次第締め切ります。)
参加申込:E-mailで,氏名・住所・連絡先・メールアドレスを記入の上、10月24日(月)までに次の申込先(金森正郎宛)までお申し込みください。
申込先:金森正郎(小樽潮陵高校):
e-mail: kmasao*plum.ocn.ne.jp
*を@に変えて送信して下さい。